kazumalab tech log

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pythonで遊んでみよう!

kazuma.です。

今日はpythonで遊んでみよう(?)と思います。

前から気になっていた標準モジュールを使ってみようと思います。

まずターミナルからpythonを起動します。

#python
Python 2.7.9 (v2.7.9:648dcafa7e5f, Dec 10 2014, 10:15:42) 
[GCC 4.2.1 (Apple Inc. build 5577)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

>>>になれば起動完了です。前回まではコードを書いて、それをコンパイルする形をとっていましたが、今日はコンソール上でやってみます。

>>>import time
>>>time.time()
1436689621.561881

timeモジュールをつかってみました。
time.time()というのはエポックからの秒数を浮動小数点で返すというもの。高い正確性ではない(python公式Documentsより)

まずエポックって?
>>エポック (epoch) は、時刻の計測がはじまった時点のこと。
Unixでは1970年から計測を始めたそうです。

ちなみに

>>> time.gmtime(0)
time.struct_time(tm_year=1970, tm_mon=1, tm_mday=1, tm_hour=0, tm_min=0, tm_sec=0, tm_wday=3, tm_yday=1, tm_isdst=0)

これでいつから計測を始めたのかを知ることができます。
なにかおもしろいですね!

さてtime.time()の結果ですが、1970年1月1日から約1436689621.561881秒経っているそうです。
14億秒・・・とてつもない数字ですね。
いまもなお秒を重ねていますのでみなさんがやる頃にはもっと増えているはずです。


1970年から計測を始めて1994年に僕が生まれました。
45年計測しているうちの20年と考えるとだいたい僕らは6.5億秒ぐらい生きているということになりますね。

うーん、面白い!

たまにはpythonのDocumentsをみていろいろ触ってみるのもいいですね!
16.3. time — 時刻データへのアクセスと変換 — Python 3.3.6 ドキュメント

以上です。