初の学会発表に臨んだ件。
かずまです。
1/6 ~ 1/8まで静岡県伊東市にある、
ラフォーレ伊東にてプログラミングシンポジウムに参加、発表してきました。
これが人生初の学会というものです。
毎年この時期恒例だそうです。
発表のもろもろ
専門はデータベースを主としています。
今回の発表もデータベースについての内容でした。
結果としては
図が絶対パスになっていて表示されなかった
内容の良さがあまり伝わってなかった
質問の受け答えが微妙
でした。
発表の際に原稿を一応書いて練習してたはずですが、テンパったあまり真っ白に。
あちゃーです。
反省点
プロジェクターの端子を事前に確認しておく
これは発表前に「HDMIの端子がなくDVIしかない!」となってしまいました。
つまり、新しいMacを画面出力するのに変換ケーブルを持っていたのですがHDMIしか出力できず、あっけなく断念。
先輩のPCを使うことになり、Pathが違うので画像が表示されないという問題に。
相対パスにするべきだ...と反省、卒論は気をつけよう。
用語の意図をきちんと伝える
今回問題になったのはインピーダンスミスマッチ。
インピーダンスミスマッチに関してはここあたりの論文を参考にするのが良いかと。
ci.nii.ac.jp
次回こそはいい発表したいところですが今年3月で学生が終わるので
リベンジは社会人になってからですね。
ところで、こんなツイートが。
研究会とか学会とかの発表,ガチガチに緊張してまともにしゃべれないのが本当に悔しいし悲しい.ボスに発表へたくそみたいな人って印象を持たれたまま卒業しちゃうから,本当に卒研発表は失敗したくないなあーーーー
— かぴばら (@marin72_com) 2017年1月7日
いやー確かにこの通りめっちゃ緊張して、ガチガチでした!悔しい!
Lepton圧縮技術について
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
正月ですが、気になったことがあったのでメモしておきます。
それがこちら。
2016/07/20にOSSになったということで少し前のお話ですが、
leptonという圧縮技術で、JPEGが平均で22パーセント圧縮できるそうです。
実際に使って見る
この記事同様、適当な場所でLeptonをクローンしてきて、/usr/local/binへシンボリックリンクを貼ってあげます。
$ cd ~/.local/ $ git clone https://github.com/dropbox/lepton.git $ cd lepton
ここからはREADMEに従ってmakeして行きます。
cmakeを使うのでいれてない場合はbrewでサクッといれておきます。
$ brew install cmake
次に./lepton以下にbuild用のフォルダを作成し、cmakeを実行します。
そのあとmakeします。
$ mkdir -p build $ cd build $ cmake .. $ make -j8
makeする際に -j8とあるのは並列化を行うための引数です。
-j [jobs], --jobs[=jobs]
Specifies the number of jobs (commands) to run simultaneously. If
there is more than one -j option, the last one is effective. If
the -j option is given without an argument, make will not limit
the number of jobs that can run simultaneously.
manで詳細を見て見ます。
引数に同時実行したい個数を指定すると並列実行してくれるそうです。
makeが終わるとこのような感じになってます。
[100%] Linking CXX executable lepton-avx
[100%] Built target lepton
[100%] Built target lepton-avx
シンボリックリンク
さてmakeが終わりました。
buildフォルダのleptonをusr/local/binへリンクを貼ります。
$ sudo ln -si ~/.local/lepton/build/lepton /usr/local/bin
これでどこでもleptonが使えるようになります。
$ lepton test.JPG com.lep
上記のように使います。
comは適当な名前を自分でつけます。
全天球写真で試す
Theta Sで撮った写真は4Mありました。
これをLeptonでどれぐらい変わるのか試します。
使う写真はこちら
sinariovr.com
[11:12:16] kazuma:images $ du test.JPG 7736[Kバイト] test.JPG [11:20:36] kazuma:images $ du com.lep 5768[Kバイト] com.lep
だいたい2Mぐらい圧縮されている計算になりますね。
JPGに戻す場合は1つ目の引数をlep、2つ目をJPGにします。
圧縮時間も仕様も難しくないのでいいですね。
第1回 技術的ログ Twitterから
[Unity] セキュリティ
かなりわかり易い。
— かずま (@kazumalab) 2016年12月22日
セキュリティエンジニアからみたUnityのこと https://t.co/JnBOGgwDQn
[Unity] Processing
Processingアドカレ、@niishi_8 さんの記事です。Processingを使って、テキストコードとビジュアルコードが連動するライブプログラミング環境を作成中とのことで、面白いですね https://t.co/cYfC8Dy6Zi
— n_ryota (@n_ryota) 2016年12月18日
[Unity] Video Player
Unity 5.6 BetaのVideo Player。
— Koji Okabe (@kojiokb) 2016年12月13日
透過使えるんだな。 pic.twitter.com/sXDn2JosYL
[Ruby on Rails]なんでView からControllerのインスタンス変数にアクセスできるの?
Advent Calendar 6日目の記事を書いた #okinawarb > https://t.co/BnzuwCqD10: 何故 Rails では View から Controller のインスタンス変数にアクセスできるのか https://t.co/A6hY0HNBXQ
— あっとん (@_atton) 2016年12月6日
[Unity] Virtual Desktop
uDesktopDuplication試してみてる。凹みさんのコードかっこいいなあ https://t.co/97If63B0GC
— こりん@VR (@k0rin) 2016年11月15日
[Unity] インスタンスした物をAddComponent
事前に生成したインスタンスをaddcomponentする場合これが最良なのかなぁ。https://t.co/8Uov0XQklS
— かずま (@kazumalab) 2016年12月19日
[ツール] Slackでアクションがあった時のTwitterへの通知
Twitterは見ていることが多い忙しい人物にSlackを確認してもらう方法を試してみた by @Somelu01 on @Qiita https://t.co/JzZPriDQsg
— Somelu (@Somelu01) 2016年12月22日
マリオランで遊んでみた!
かずまです。
2016/12/15にマリオランがリリースされました。
あんまり評価はよろしくないみたいですが、僕はマリオの大ファンなのでそんなの関係なくワクワクしてます!
Unityで作られている
すごいですよね、さすがUnity。
ということはAndroidにもそのうち出るかも?というお話にもなりそうですが、今はApple(iPhone)ユーザーのみです。
残念。ちなみに僕もAndroidなので残念ながらできません。
プレイ画面
ちなみに通常のマリオでは落ちるたびにゲームは振り出し、もしくはゲームのセーブポイントからになります。
しかしマリオランではシャボン玉に乗っているので最初からではなく、途中からできるわけです。
回転が終わったらシャボン玉を破って、その場から開始です!
2回まで落ちたり、チビマリオで敵に当たったりできます。
結構ipod touchでも思ったよりサクサク動きます!
ボス戦
動画取りながらだと激ムズ笑
ステージ購入
購入前にお試し20秒できるみたいです!
優しい!
ステージ1-3までた体験版でそれ以上やる場合は1200円必要です。
もちろん、マリオにしては安いので即購入しちゃいましたけど。笑
ステージを購入するとこんな感じで増えていく〜。
やりこみ要素
ステージのコインには紫のコインがあります。
それを全部とって、もし全部とったらそのステージは黒コインに変わるらしい。
激ムズじゃん!笑
VRやUnityで使えるサービスをいくつか紹介!!
かずまです。
そろそろ卒業研究の方が終盤を迎えておりますが、
僕の中でひと段落したのでサービスを2つ紹介します。
SinarioVR
タイポじゃないよ!これが名前です!
全天球写真を投稿するサイトです。
A-frameというフレームを使っています。
最近頼んでいたアイコンが完成したので、ベータ版リリースです。
すでに使ってくれた方がいたみたいで非常に嬉しく思います。
企業ロゴも掲載できます。
将来的には埋め込みでパノラマが見える仕様です。
シェアはまだボタンではできませんが
このような感じでページごとにシェアできます。
なお、Twitterへシェアする際は画像がまだ表示されません。すみません。
AssetStoreまとめ(仮)
サイト名募集します。
いい名前があれば採用します。
こちらは現在アセット登録してくれる人を募集中です。
アフリエイト可能なのでドシドシ登録ください。
アセットストアよりも探しやすく、Unityでゲームを作る全ての人にとってためになるサイトを作りたいと思い立ち上げました。
初めのコンセプトはレビューをするだけでした。
今のサービスでは対象者が複数人います。
アセットを探す人(ログイン不要)
買うアセットをゲームを通じて試せる
ざっくりとしたキーワードで検索可能なので探しやすい
ブログをチェックできるので開発時も楽
ゲームクリエイター(ログイン要)
実際にアセットを使ったゲームを公開、宣伝できる
ブログ書く人(ログイン要)
開発ブログを幅広く知ってもらえる
他のブログもチェックできる
最後に
ぜひ使ってみてください!