kazumalab tech log

流行りとリラックマと嵐が大好きです。技術的ログ。

初の学会発表に臨んだ件。

かずまです。

1/6 ~ 1/8まで静岡県伊東市にある、
ラフォーレ伊東にてプログラミングシンポジウムに参加、発表してきました。
これが人生初の学会というものです。

毎年この時期恒例だそうです。

発表のもろもろ

専門はデータベースを主としています。
今回の発表もデータベースについての内容でした。
結果としては

図が絶対パスになっていて表示されなかった

内容の良さがあまり伝わってなかった

質問の受け答えが微妙

でした。
発表の際に原稿を一応書いて練習してたはずですが、テンパったあまり真っ白に。
あちゃーです。

反省点

プロジェクターの端子を事前に確認しておく

これは発表前に「HDMIの端子がなくDVIしかない!」となってしまいました。
つまり、新しいMacを画面出力するのに変換ケーブルを持っていたのですがHDMIしか出力できず、あっけなく断念。
先輩のPCを使うことになり、Pathが違うので画像が表示されないという問題に。
相対パスにするべきだ...と反省、卒論は気をつけよう。

用語の意図をきちんと伝える

今回問題になったのはインピーダンスミスマッチ。

インピーダンスミスマッチに関してはここあたりの論文を参考にするのが良いかと。
ci.nii.ac.jp

次回こそはいい発表したいところですが今年3月で学生が終わるので
リベンジは社会人になってからですね。

ところで、こんなツイートが。

いやー確かにこの通りめっちゃ緊張して、ガチガチでした!悔しい!

食べ物、温泉、お酒

学会といえば論文発表もメインですが、それに引けを取らないご飯と温泉とお酒とボドゲです。
夜の部があったのでそちらにも参加しました。

これシンプルなのですが面白かった、オススメです。
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旅館の近くに美味しい海鮮丼もあります!
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最高だった。

旅館のご飯も美味しい!
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さらに部屋には温泉が備え付けられているのでいつでも入り放題!


学会にでると知らないことがまだまだあって、参考になりますし、
トータル最高でした。

発表(記憶分)

3DプリンタのデータをSchemeで書く
対戦型2048の最強AIを作ってきた
中級者向け補完機能
Ocamlによる対話式デバッグ
Rubyでの型推論
オートマトン最高
個人情報(匿名、行動パターンから個人の特定できるか?みたいな)

などなど。

Lepton圧縮技術について

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


正月ですが、気になったことがあったのでメモしておきます。


それがこちら。

github.com


2016/07/20にOSSになったということで少し前のお話ですが、
leptonという圧縮技術で、JPEGが平均で22パーセント圧縮できるそうです。

実際に使って見る

blog.kazumalab.com

この記事同様、適当な場所でLeptonをクローンしてきて、/usr/local/binへシンボリックリンクを貼ってあげます。

$ cd ~/.local/
$ git clone https://github.com/dropbox/lepton.git
$ cd lepton

ここからはREADMEに従ってmakeして行きます。
cmakeを使うのでいれてない場合はbrewでサクッといれておきます。

$ brew install cmake


次に./lepton以下にbuild用のフォルダを作成し、cmakeを実行します。
そのあとmakeします。

$ mkdir -p build
$ cd build
$ cmake ..
$ make -j8

makeする際に -j8とあるのは並列化を行うための引数です。

-j [jobs], --jobs[=jobs]
Specifies the number of jobs (commands) to run simultaneously. If
there is more than one -j option, the last one is effective. If
the -j option is given without an argument, make will not limit
the number of jobs that can run simultaneously.

manで詳細を見て見ます。
引数に同時実行したい個数を指定すると並列実行してくれるそうです。

makeが終わるとこのような感じになってます。

[100%] Linking CXX executable lepton-avx
[100%] Built target lepton
[100%] Built target lepton-avx

シンボリックリンク

さてmakeが終わりました。
buildフォルダのleptonをusr/local/binへリンクを貼ります。

$ sudo ln -si ~/.local/lepton/build/lepton /usr/local/bin

これでどこでもleptonが使えるようになります。

$ lepton test.JPG com.lep

上記のように使います。
comは適当な名前を自分でつけます。

全天球写真で試す

Theta Sで撮った写真は4Mありました。
これをLeptonでどれぐらい変わるのか試します。

使う写真はこちら
sinariovr.com

[11:12:16] kazuma:images $ du test.JPG 
7736[Kバイト]        test.JPG
[11:20:36] kazuma:images $ du com.lep 
5768[Kバイト]	com.lep

だいたい2Mぐらい圧縮されている計算になりますね。
JPGに戻す場合は1つ目の引数をlep、2つ目をJPGにします。

圧縮時間も仕様も難しくないのでいいですね。

第1回 技術的ログ Twitterから

[Unity] セキュリティ


[Unity] Processing



[Unity] Video Player


[Ruby on Rails]なんでView からControllerのインスタンス変数にアクセスできるの?

[Unity] Virtual Desktop


[Unity] インスタンスした物をAddComponent


[ツール] Slackでアクションがあった時のTwitterへの通知

マリオランで遊んでみた!

かずまです。

2016/12/15にマリオランがリリースされました。
あんまり評価はよろしくないみたいですが、僕はマリオの大ファンなのでそんなの関係なくワクワクしてます!

Unityで作られている

すごいですよね、さすがUnity。

japan.unity3d.com


ということはAndroidにもそのうち出るかも?というお話にもなりそうですが、今はApple(iPhone)ユーザーのみです。
残念。ちなみに僕もAndroidなので残念ながらできません。

え?どこでやるの?

なんと今日夕方気づいたのですが、スマホAndroidですが、
ipod touchを持っていることが判明しました!

なんとこれでできる!嬉しい!

早速インストールして始める

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任天堂のマークかっこいい。

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ワクワク

Unityっぽいところ発見!!

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ちょっとそれっぽい。
ネイティブだともっと早いけどこのもっさり感、ぽい笑

でもやってみてUnityっぽさは全部消えてる!
やっぱすごい任天堂

プレイ画面

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ちなみに通常のマリオでは落ちるたびにゲームは振り出し、もしくはゲームのセーブポイントからになります。
しかしマリオランではシャボン玉に乗っているので最初からではなく、途中からできるわけです。

回転が終わったらシャボン玉を破って、その場から開始です!
2回まで落ちたり、チビマリオで敵に当たったりできます。

結構ipod touchでも思ったよりサクサク動きます!

ボス戦

動画取りながらだと激ムズ笑

ステージ購入

購入前にお試し20秒できるみたいです!
優しい!
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ステージ1-3までた体験版でそれ以上やる場合は1200円必要です。
もちろん、マリオにしては安いので即購入しちゃいましたけど。笑

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ステージを購入するとこんな感じで増えていく〜。

メインゲーム以外

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街を構成していって、その中でミニゲームや、友達とコインを多くとれるのはどっちだ!みたいなゲームもできます。

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これはキノピオラリー

キノピオを街に増やしていく?みたいです。

やりこみ要素

ステージのコインには紫のコインがあります。
それを全部とって、もし全部とったらそのステージは黒コインに変わるらしい。

激ムズじゃん!笑

任天堂アカウントと連携させておく

ステージ購入を行なった場合はアプリを消したらデータも消えてしまうので
任天堂アカウントと連携させておくことをおすすめします!

もしかしたらAndroidが出た時にデータを引き継げるかもしれないのでしておきました。
アカウント持ってなくてもゲームのバックグラウンドで作成できるので非常に簡単です。

Oauth認証もある

TwitterFacebookでの登録も可能です。

最後に

DSのマリオをそのままスマホ版に移植した感じでしたね。
パーティクルとかもそのまま。
やっぱ任天堂、すごい、それにつきますね。

☆が平均3というのがちょっと残念かな〜。
もう少し高くてもいいんじゃない?って感じです。

VRやUnityで使えるサービスをいくつか紹介!!

かずまです。

そろそろ卒業研究の方が終盤を迎えておりますが、
僕の中でひと段落したのでサービスを2つ紹介します。

SinarioVR

タイポじゃないよ!これが名前です!

sinariovr.com

全天球写真を投稿するサイトです。
A-frameというフレームを使っています。

最近頼んでいたアイコンが完成したので、ベータ版リリースです。
すでに使ってくれた方がいたみたいで非常に嬉しく思います。
企業ロゴも掲載できます。

将来的には埋め込みでパノラマが見える仕様です。
シェアはまだボタンではできませんが

sinariovr.com

このような感じでページごとにシェアできます。
なお、Twitterへシェアする際は画像がまだ表示されません。すみません。

AssetStoreまとめ(仮)

サイト名募集します。
いい名前があれば採用します。

こちらは現在アセット登録してくれる人を募集中です。
アフリエイト可能なのでドシドシ登録ください。

assetstore.herokuapp.com

アセットストアよりも探しやすく、Unityでゲームを作る全ての人にとってためになるサイトを作りたいと思い立ち上げました。

初めのコンセプトはレビューをするだけでした。
今のサービスでは対象者が複数人います。

アセットを探す人(ログイン不要)

買うアセットをゲームを通じて試せる
ざっくりとしたキーワードで検索可能なので探しやすい
ブログをチェックできるので開発時も楽

ゲームクリエイター(ログイン要)

実際にアセットを使ったゲームを公開、宣伝できる

ブログ書く人(ログイン要)

開発ブログを幅広く知ってもらえる
他のブログもチェックできる

アセットの新着を登録する人(ログイン要)

ユーザー情報ではアフリエイトIDを登録しておけばリンククリエイターで毎回作らなくても簡単にアセットを登録できる

ざっとこんな感じ。
誰にとっても使えるサイトを構築していきたいので意見も募集しております。

ブログやTwitterへは

assetstore.herokuapp.com

このような感じでシェアできます。

最後に

ぜひ使ってみてください!