何も記事を書いていないのに月間PVが100を超えた件について。
Kazuma.です。
スマホの通知で「月間PVが100を超えました!」ときました。
なんだよ、100ごときでかよ!と思うかもしれませんが僕にとっては大きかったんです。(嬉しかったんです!)
俺「!? 今月なんも書いてねーじゃん!」
驚きなのは毎日記事を書いていた時(8月あたりかな?)よりもPVが多いということです。
ただ毎日書いていた時よりも少しだけ変えた心当たりがありました。
それは・・・
タイトルの名前をしっかり考えた!
掃除機、あ、おっと、正直毎日書いていた時はPV1〜2とかもざらにありましたし、月間PVが100を超えるなんてありませんでした。
例えば、本の世界ではこんなことが言われています。
- 「本の1ページ目は著者の全身全霊が入っている」
まぁこの言葉は僕が若干盛りましたけど・・・笑
でもそうなんですね、実際。
1ページ目と言うのはその本を持つ人全員が読むところですよね。
たとえ、500ページある本の400ページ目に全力をつぎ込んだところでそこまで興味を持って読んでくれなければ意味はありません。
そのためには1ページ目をまず読んで読者が「これはおもしろいぞ〜」と思わせなくてはいけませんね?
だから著者はそこに力を入れているんですね。
- 裏を返せば1ページ目を読んで自分が面白いと思わなければ読む必要はない(若干言い過ぎだが)
これは「今でしょ!」の林先生がおっしゃっていました。
一発目が大切なのはブログだけじゃない
僕は現在趣味でゲーム制作をしています。もちろんストアのゲームもしますし、いろいろ見ています。
その中でやはりタイトルに惹きつけられるゲームと言うものがあるのです。
これ、馬鹿げてるな〜とか、有名ドコロのゲームでも、よくタイトル練られてるなぁと感じます。
つまりはひと目で注目させているわけです。ゲームをやらなくても。
ユーザの行動では、自分のお目当てのゲームをダウンロードし、その空いた時間を使ってストアの捜索をします。
それもほんのすこしの時間です。その短い時間の中でどれだけ注目を惹きつけられるか、そこが勝負の鍵となってきます。
内容が面白くてもタイトルで見向きもされないのは痛いですからねぇ。
こんなことを言っていますが自分はゲームのタイトルをつけるのが苦手です。
興味があればこれを読んでみるのもいいかもしれません。僕も今読んでいます。
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/04/17
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ゲームの企画書を書く際にもDeNAの馬場さんに「読ませるのではなく、見せろ!」と言われました。
もちろんその通りですね。
そんなこんなでこれからはタイトルに重きをおいて振り向いてもらえるタイトルを生み出していきたいですね。
もちろん技術はそれにともなって必須・・・。
では今日はこの辺で。