kazumalab tech log

流行りとリラックマと嵐が大好きです。技術的ログ。

Webサービスを作る時にどれだけモチベを維持出来るかということ

かずまです。
今日は結構ふわっとしたお話です。
というより、最近「こういうサービスあったらいいな」と思って作ろうとするのですが、
モチベが続かず、ぼくのGithubにfirst commitと書いたcommitだけを残したリポジトリがあちらこちらに散らばっています。

サービスをいかに価値のあるものにするかというのは初歩のアイデアも大事ですが、
なにより作りきること、継続的に開発を進めていくことだと思っています。

これってゲームを作るのも同じ感覚でした。
なので、ゲームジャムとかで作ったものってシンプルだけど作りきるという意思で作っているから結構面白いものができるし、
そこに価値があると思うのです。

まぁゲームジャムはそこで終わっちゃうと残念ですが、
継続して続けられるならなおいいですよね。

最近作ろうと思ったものの例

  • 匿名性のSNS

これは完全匿名制で、情報をPOSTした際にそれに関連するタグを発行します。
そのタグをフォローしている人にその情報が届くシステムで、ユーザーに優位性を持たせて、自分が情報を投稿すればするほど
もらえるデータも増えるというサービスです。(Amyee)

続かなかった原因

  • セットアップ、設計に時間がかかってしまうこと。

WebサービスだとUser(ログイン)を必要とするサービスが多いです。最近だとOauthも標準的にログイン、会員登録として使われます。

個人で開発するときはRailsが多いのですが、
毎回ログイン周りをやろうとするとだるくてやめてしまう原因となります。

解決策

RailsではApplicationTemplateといった機能があります。
毎回これ入れるし、自動で作ってくれい!みたいな感じです。

それでさっとログインまでを作ってしまえば!と思ったりもします。

ginzarb.github.io

ここで@onkさんが話してたのを聞いて、いいなと思ったのですが、未だできてないのです...

  • 新しいことをやろうとする

これは今回のアプリケーションで使おうとしていた、PWAとか、技術的にはRailsAjaxだけでも全然できるんだけど、
ネイティブアプリっぽいデザインにしちゃったからPWAを使って通知とかしてみる?とか
Sinatoraで書くときにいつもは使わないのにWebpackerを使ってみたりとか
結構やらなくてもプロトタイプは作れるぞ!というのをいいたいのです(自分に)
ただ興味をもってしまうとたとえできなくても面白いのでやっちゃうのが現状です。
そして、導入できたら満足してしまう、もしくは上手く動かなくてサービス開発すら断念してしまう。

解決策

これは難しいと思います。と同時に引き合いだと思います。
今必ず必要な技術であれば、やる優先度を上げて、サービスがたとえできなくとも技術が学べただけでも大きいといったことであればどんどん挑戦していくべきだと思います。ただ、思いつきのサービスは実際作ってみると大したことないことがほぼほぼなので、簡単に作れる、一行でも書くコードが少なければ少ないほどいいですよね。

どっちがいいか、エンジニアとして幅を広げていくなら前者、サービスをひたすら作りたいのであれば後者みたいな感じかなぁ。
いい案があればコメントください。

最後に

最近こういう一人で作業しようとすると眠気くんが誘惑してきます。
布団の世界にこないか?こっちの世界は最高だぞと。

要はサービスを作る上で最も大事なのはある程度の技術は必要ですが、
モチベーションと健康は大切ですね...。

朝早く起きて、集中できる状態で、、、と思ったりして実行してみましたが、
9:00出社だ、あと2時間しかダメじゃん!みたいなことを考えるとかえって開発が進まなかったりしました。
自分にとって最高に集中できるのってなんだろうってお休みの間に考えたりするのもいいですね。